【編集事務局便り】271

■今月は、久保孝雄氏から、5月に相次いで行われた米中、中露首脳会談を踏まえて、「米中・中露首脳会談は世界的勢力再編の分水嶺になった、ー世界は静かに中国に傾きはじめた(レイ・ダリオ)ー」をご寄稿頂きました。また、羽原清雅氏からは、「高市流の「国論2分化政策」が進む~これでいいのか 日本の将来と戦争責任」において、高市首相が高い支持率を背景に進める案件を読み解いて頂き、フランス・パリ郊外在住の鈴木宏昌氏からは、「【フランス便り】(44)すさまじいヒートウエーブ第2波に襲われたフランス」で、5,6月に襲われた熱波の現地からご報告をいただきました。
 なお、今月は、大原雄氏の「大原雄の『流儀』」は、パソコンのメールの不調から、休載とさせていただきました。大賀敏子氏の「アフリカ大湖地域の雑草たち」、清水浩之氏の「『労働映画』のリアル」も休載となりました。皆様には毎月のご寄稿ありがとうございます。

■今月ご寄稿いただきました久保孝雄氏は、長洲神奈川県知事のもと87年から91年まで副知事をされたのち、かながわサイエンスパークの初代代表取締をされていました。(詳細はこちら https://www.kubo-takao.com/pregnancy )6月に97歳になられたとのこと。今も精力的に海外情報などを収集精査し、AIも駆使していらっしゃり、先日も張りのある元気なお声を聴かせていただきました。知識と経験が豊富な方が、どのようにAIをつかっていらっしゃるのか、ぜひお聞きしたいです。

■以前から試みで、長い原稿に関しては、生成AIClaudeによる「紹介文」を目次に書き加えております。今月号は、皆様からいただいた原稿の中で、少し図表化したほうがわかりやすいかも、と思ったものについて、同じく生成AI・Claudeで図表を生成して「編集事務局注」としてはり込んでいます。本来でしたら著者の皆様に事前に確認するべきところですが、時間の関係で、掲載が先になってしまっておりますことをお詫び申し上げます。もし、図表は不要、削除してほしいといご要望があれば、ご連絡ください。すぐに対応いたします。
*生成AIClaude ( https://claude.ai/)

■この半年の生成AIの進歩に驚嘆しながら、しばらく追いかけましたが、パソコン画面の前の過度な情報量に圧倒されて、息切れで小休止。AIにできないことは・・・と思いながら、街道を歩き、植物公園で見知らぬ花や鳥を探し、人と会いたわいないことを話しをします。身体性・現場性・感情、これらが人間らしことなんだな、と改めて感じます。
 町中での会話でも「チャッピー」(生成AI・CHATGPT)と相談した、という声はあらゆる世代から聞こえてきます。私自身、今は新しい機能などは追いかけないとしても日常のツールとしては、毎日のレシピ、お悩み相談、健康管理相談から文章校正、図表の作成などと活用方法は多岐にわたっています。こんな利用のレベルでも、生成AIなしの日常には戻れないほどです。
 最近のClaudeは、「次を問い続ける、大きな野望のための思考パートナー」と自らを任じ、チャットを始める場面では「さぁ、次は何に挑戦しますか」と挑発してきます。対話する人間の「問い」のレベルでしか答えを返さないのは当然ですが、その人間の「問い」のレベルをあげるようにAIが聞き返す方法があるはず。それでこそ思考と対話のパートナーとなるはず。まだ活用方法がそこまでいたっていませんが、まずは皆様が生成AIをどのようにつかっていらっしゃるのか、聞いてみたいと思っている今日この頃です。機会がありましたらお寄せください。

 7月20日過ぎには関東地方もいよいよが梅雨があけて、夏本番の暑さが襲ってくるようです。くれぐれもご自愛くださいませ。

(2026.7.20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最新号トップ掲載号トップ?直前のページへ戻るページのトップバックナンバー執筆者一覧